クリストファー・ヒプキンス(Chris Hipkins)、ギャング関連のプログラムへの資金提供は誤りであったと発言
登場する人物・組織 労働党, クリストファー・ヒプキンス(Chris Hipkins), ジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern), 保健局

労働党のクリストファー・ヒプキンス(Chris Hipkins)党首は、モンゴル・モブ(Mongrel Mob)が運営する依存症対策プログラムに公金を投入したことは自党の誤りであったと述べた。資金提供は国民党主導の政権下で始まったものであると指摘しつつ、社会サービスのためにギャングの関係者と契約を継続したことは誤りであったと語った。
要点
5件
詳しく
約1分で読めます · 3社
労働党のクリストファー・ヒップキンス(Chris Hipkins)党首は、政権時代にモンゴル・モブ(Mongrel Mob)が運営する依存症対策プログラムに資金を提供したことは自党の誤りであったと述べた。2020年、犯罪収益基金から275万ドルが、モンゴル・モブの名誉終身会員であるハリー・タム(Harry Tam)が運営するコンサルティング会社Hard 2 Reachに承認された。これは、カフクラー・マライ(Kahukura marae)を拠点とするリハビリテーションプログラムを実施するためのものである。ヒプキンス氏は、メタンフェタミン依存症の治療を支援することは必要であるものの、ギャングに直接資金を提供することは誤りであると述べた。![]()
![]()
この資金提供の決定は、警察、保健局(Ministry of Health)、矯正局、社会開発省によって支持されていた。ヒプキンス氏は、当時は大臣の職に就いておらず、その決定が閣議に提出されたかどうかは不明であると述べた。しかし、一部を伏字にした2023年7月の閣議文書には、閣僚たちが政府機関がギャングおよびギャング関係者と契約を結ぶことについて議論したことが示されている。![]()
![]()
この政治的な動きは、緑の党およびマオリ党(Te Pāti Māori)の議員や候補者がモンゴル・モブのメンバーと共に写真に写っていたことによる最近の論争を受けたものである。ヒプキンス氏は、ギャング主導の社会サービスへの将来的な資金提供を一切排除するとし、連立政権において緑の党やマオリ党の議員が司法関連の閣僚職に就くことを阻止すると述べた。![]()
![]()
Hard 2 Reachのリーダーであるハリー・タム(Harry Tam)は、ヒプキンス氏がジャシンダ・アーダーン(Jacinda Ardern)前首相を「見捨てた(under the bloody bus)」と非難した。タム氏は、政治イベントへのギャングの参加に対する反発は「ファシズムの臭いがする」と主張し、ヒプキンス氏の立場は政治的な便宜主義によるものであると述べた。![]()
経緯
報道による違い
NZ Herald、The Post、Stuffの報道をもとにまとめました。
各メディアの見出し
-
NZ HeraldElection 2026: Chris Hipkins says Labour was wrong to fund Mongrel Mob rehab programme(新しいタブで開きます)
2026年選挙:クリストファー・ヒプキンス、労働党がモンゴル・モブのリハビリプログラムに資金提供したのは誤りであったと発言
- Mongrel Mob’s Harry Tam accuses Hipkins of throwing Jacinda Ardern under the bus over gang funding(新しいタブで開きます)
モンゴル・モブのハリー・タム、ギャングへの資金提供を巡りヒプキンス氏がジャシンダ・アーダーンを見捨てたと非難
- Mongrel Mob’s Harry Tam accuses Hipkins of throwing Jacinda Ardern under the bus over gang funding(新しいタブで開きます)
-
The PostChris Hipkins says last Government should not have let any public money go to gangs(新しいタブで開きます)
クリストファー・ヒプキンス、前政権はギャングに公金を一切流すべきではなかったと発言
-
Stuffヒプキンス氏、ギャング関連の慈善団体への資金提供は誤りであったが、自身の政権は資金提供を停止していなかったと発言